整形を調べ始めるときは、たいてい一番気になる一箇所からスタートします。目の人もいれば、鼻の人もいます。
カウンセリングを受けるうちに、範囲が広がることもあります。「鼻も一緒にすればもっとバランスが良くなりますよ」と言われても、自分の顔でも本当にそうなのかを事前に判断するのは難しいものです。
そこで同じ顔に、目だけ、鼻だけ、両方をそれぞれ適用してみました。
目だけを変えたとき

二重のラインができて、目元がはっきりしました。顔の中で最初に視線が向かう場所なので、違いがすぐに分かります。
鼻だけを変えたとき

鼻筋が通り、鼻先が整いました。正面からは主に陰影として見える変化なので、目に比べて違いが小さく感じられます。
どこが変わったのかはすぐには分かりませんが、顔全体の印象が変わったと感じさせるタイプの変化です。
両方を変えたとき

二つの変化を合わせると、顔の中心線が整い、印象がもう一段はっきりして見えます。
並べて見ると




正面写真では目の変化が大きく見えます
今回の比較では、正面写真を基準にすると目側の変化のほうが大きく見えました。
鼻は横顔のほうが形がよく分かります。正面だけを見ると鼻の変化が思ったより小さく感じられ、逆に横顔だけを見ると目の変化を小さく見積もってしまうことがあります。
したがって部位を選ぶときは、自分がよく見る写真の角度も一緒に考えてみる価値があります。
「バランス」という言葉の落とし穴
両方を一緒に変えれば、たしかにバランスよく見えることがあります。ただ、それは二つの部位が今どちらも必要だという意味ではありません。
- 一つだけでも望んでいた印象の変化が得られるなら、残りは後から判断しても遅くありません
- 二部位を同時に行うと回復期間も重なり、結果が気に入らないときに原因を切り分けにくくなります
- 一度に大きく変えると「自分の顔じゃないみたい」という感覚が生まれることもあります