カウンセリングは通常20〜30分。その中で診断を受け、手術方法や費用の話までします。
準備なしで行くと、時間のほとんどを説明を聞くことに使ってしまいます。肝心の自分の好みを伝える時間は、数分しか残らないかもしれません。
事前に確認しておきたい3つを整理しました。どれも自分の顔写真1枚で確認でき、以下の例もすべて一人の写真1枚から作っています。
1. 強さの上限:「ここまでは好き、これ以上は重い」
まず決めておきたいのは、強さの上限です。同じ方向でも、どこまで変えるかで結果の印象は変わります。
元の顔元の顔 — 施術前です。
中間の強さ — ここまでは、ほとんどの人が「バレない」と言うラインです。
強め — ここから好みが分かれます。上限を決めておきたいポイントです。
3枚を並べて「この程度まで」と決めておくと、カウンセリングで「自然に」という曖昧な言葉を、もう少し具体的に伝えられます。
- すっぴんで変化が分かっても大丈夫か
- 基準は正面か、横顔か
- 今の印象から離れてもいいか
2. 角度:正面で選んだものは、横から見ても大丈夫か
正面写真だけで決めると、見落とす部分があります。特に鼻は、角度によって見え方が変わります。
同じ人の横顔写真に、同じ鼻の施術を適用してみました。
元の顔元の顔 — 施術前。鼻筋のラインとフェイスラインが見える角度です。
鼻の施術後 — 正面では影でしか見えなかった変化が、線になって現れます。
鼻は正面では主に影として見え、横顔では線として現れます。正面ではちょうどよく見えた鼻筋の高さが、横から見ると高すぎると感じることもあり、その逆もあります。
目は反対に、正面では差が大きく見え、横顔ではあまり分かりません。
だから、自分がよく見られる角度を基準に決めるのが実用的です。証明写真、自撮り、ビデオ通話では、見える角度がそれぞれ違います。
3. 順番:一度に全部やるのか
気になる部位が2か所以上あるなら、順番も先に考えておけます。
同じ人に、目 → 鼻 → 顎の順で一つずつ足してみました。
元の顔元の顔 — 施術前。
目 — 一つだけの場合。
+ 鼻 — 二つ重ねた場合。
+ 顎 — 三つ一度にやった場合。
部位を足すほど、元の顔との差も大きくなります。複数の部位を一度に変えると、結果が気に入らなかったとき、どの部位のせいなのか切り分けにくくなります。
- 一番気になる一つを先に
- 回復してその顔に慣れてから判断する
- その時点では、もう必要ないと感じる項目が出てくるかもしれません
カウンセリングで聞く質問に変えると
3つを決めて行くと、質問はこう変わります。
- 「私のまぶたの厚みで、この強さは無理がありますか?」
- 「正面基準で選んだのですが、横顔ではどう見えますか?」
- 「この中で先に一つだけやるなら、どれをすすめますか?」
どれも診察を通して確認すべき質問です。事前に整理しておけば、限られたカウンセリング時間の中でも、こうした質問を切り出しやすくなります。





